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銀鮒の里プロジェクト

廃校活用開校プロジェクト【各自治体さま向け情報】

中長期見通し

開校時は、小学部のみ、全国から児童20名程度(内訳は下表のとおり)を募集し、開校します。

開校時は、授業用に3教室(2学級;一般用×2・創作用×1)と、給食室または家庭科室・多目的ホール・体育館(利用可能な場合)を使用します。

第3期には、児童数増加と中学部開設に伴い、3学級制とし、授業用に5教室(一般用×3・創作用×2)を使用します。

第5期には、児童・生徒数増加に伴い、4学級制とし、授業用に7教室(一般用×4・創作用×3)を使用します。

理科室は、高効率石けん工房「鮒庵」の製造所として活用します。(職業教育や環境教育の場として活かします。鮒庵の収益金は、銀鮒の郷学校の学校運営に還元します。)

※上記の利活用案は一般的な場合の一例です。教室等の使い方や割当てについては、利用する廃校の状況によって変わります。
児童募集の考え方

銀鮒の里学校は、思春期前の児童期の教育に力を入れている学校であることに加えて、継続的に通う学校という特性上、学年が大きくなるにつれて人数が多くなる傾向にあります。学年間の人数のバランスをとるため、小学校1年生から4年生までの児童を受け入れ、とくに低学年(小学校1〜2年生)の受け入れに重点をおきます。また、いじめなどによる不登校の子どもたちの新しい学びの場のニーズに対応する中途入学枠を用意します。これらのことを踏まえた児童生徒数(新規入学者受け入れ数)の見通しを下表に示しています。

※なお、中学部については、小学部からの継続(小中一貫型)のため、補欠募集の場合を除き、当面の間は、生徒の新規募集は行わない予定です。
児童生徒数見込 第1期 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期
小学部 1年 2 2 2 2 2 5
+2 +2 +2 +2 +5
2年 4 3 3 3 3 6
+1 +1 +1 +1 +4
3年 4 6 5 5 5 7
+2 +2 +2 +2 +4
4年 5 5 7 7 7 7
+1 +1 +2 +2 +2
5年 5 6 6 7 7 7
+1 +1 0 0 0
6年 6 7 7 7 7
+1 +1 +1 0 0
中学部 1年 6 7 7 7
0 0 0 0
2年 6 7 7
0 0 0
3年 6 7
0 0
合計 20 28 36 44 51 60
備  考 2学級 3学級
中学部開設
4学級
初の卒業生