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保護者・教育活動に携わる方へ

きせつのえほん

笑い鮒の絵本読み聞かせは多方向対話型

一般的に、絵本の読み聞かせというと、子どもに一方的に聞かせるというイメージがあります。笑い鮒の絵本読み聞かせは、聞き手の子どもたちが、質問に答えたり、質問を投げかけたり、みんなで考えてみたりする、多方向対話型です。子どもの積極的な姿勢はしっかり受けとめ、しっかり答えるというスタイル。これは、主体性を育む銀鮒の里教育ならではのスタイルです。

子どもの健全なこころのために

絵本は、健全な児童文化を定着するのに役立ちます。健全な児童文化である絵本の世界に親しむ機会を増やすことで、他の健全なあそびとともに、商業的な誘惑に振り回される機会をなくすことができます。

絵本の選定について

絵本は、日本人の民俗や、四季の移ろいを感じるこころを継承していく役割もあります。このような役割を果たすよう、昔ながらの里山の暮らし方がわかる絵や表現がある日本のおはなしを中心に選定しています。

また、日本の自然の生き物や食べ物の話、からだ(うんちなど)の話といった、子どもたちに人気の科学読み物も選定しています。